こんにちは。
埼玉エリアでお客様との打合せを担当しています野村です。
日々お客様へより良い提案をと考えながらお仕事をさせて頂いています。
外部空間を素敵に演出する要素として照明計画があります。
周辺の環境(明るさ)であったり照らす対象によって必要とする光量が変わってきます。
近隣の状況も確認しながら計画する必要がありますね。
ちょっとした事例紹介です。
添付の写真は真ん中のパーテーションを挟んで、
ほぼ同じ植栽に同じスポットライトを使った実験写真になります。
異なるのは背面の壁の色になります。
白い壁と黒い壁を同じように照らすとこれだけの違いを生みます。
同じ物を使ってもこの違い・・難しいですね。
そんな所も考慮しながらご提案させて頂きます。
その他一部ですが演出照明のご紹介です。
①車庫用のグランドライト
グランドライトでありながら横方向への光の演出をします。(写真は暗室での実験画像です)
連続で使用する事でリズムも生まれ床面を演出してくれます。
②フィルターを使ったスポットライト(展示会写真です。)
フィルターに陰影を加える事で照らし出す壁や床を演出する新商品です。
少し淋しさを感じる車庫土間など今までにない形で演出できるかもしれません。
リプル(波紋)、リーフ、フラワーの演出となります。
素敵な演出が出来そうでワクワクしますね。
照明演出、その他いろいろな手法がありまが今回は一部の照明のご紹介でした。
外構計画をお考えの際は光による演出もご検討してみてはいかがでしょうか?